厚岸町

　知床ねむろ北太平洋シーニックバイウェイ「No.15北太平洋と湿地の風土に息づく自然と漁業の道」として、道道123号別海厚岸線の浜中町から厚岸町の区間16.1kmが、令和6年12月に認定されています。

　令和7年11月、厚岸町内を走る道道123号別海厚岸線にシーニックバイウェイ「秀逸な道」案内看板が設置されました。

　シーニックバイウェイとは、「景観（シーン）」の形容詞シーニックと、脇道や寄り道を意味する「バイウェイ」を組み合わせた言葉で、国道や道道などで構成されるルートを選定し、地域住民と行政が一体となって美しい景観づくり、魅力ある観光空間づくり、活力ある地域づくりを目指す活動です。
北海道では、平成17年度から全国に先駆けて「シーニックバイウェイ北海道」としてスタートしており、北海道内にいくつかのルートがありますが、厚岸町は、このうち「知床ねむろ北太平洋シーニックバイウェイ」のエリアに含まれます。

　シーニックバイウェイ北海道は、各ルートの中でも特に魅力的な景観などを有する道路を「秀逸な道」として認定しています。