新型コロナウイルス感染症について~令和6年4月から変わったこと~

医療費に係る自己負担等について

 新型コロナウイルス感染症の治療費及び入院医療費の公費支援(国からの支援)は、令和6年3月31日で終了します。令和6年4月1日からは、他の疾病と同様に、医療費の自己負担割合に応じた負担となります。
 3月まで入院費コロナ治療費
 1万円の公費支援上限3,000~9,000円の自己負担額
4月から入院費コロナ治療費
 公費支援なし(高額療養費制度が利用できます)1~3割の自己負担額

新型コロナウイルスワクチン接種について

 令和3年から「特例臨時接種」として国の指示に基づき実施してきた新型コロナウイルスワクチン接種ですが、令和6年4月より町が実施する「定期接種」として、次のように変わります。
これまでのように接種券と予診票を自宅に郵送しません。実施方法等、詳細が決まりましたら、改めて広報誌等でお知らせします。
3月まで対象年齢接種時期接種費用
 生後6か月以上通年無料
4月から対象年齢接種時期接種費用
 65歳以上 ※60歳以上65歳未満の方で、心臓、じん臓もしくは呼吸器の機能の障害またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能の障害を有する方も対象です秋から冬一部自己負担あり(金額未定)
※定期接種の対象とならない方や定期接種の期間外に接種を希望する方は、「任意接種」と
して接種を受けることができます。詳しくは、医療機関へお問合せください。
「定期接種」とは、予防接種法で対象者・実施期間・ワクチンの種類などが定められた接種のことです。定められた対象者・接種期間外で行うものは、「任意接種」となります。「任意接種」は、全額自己負担となります。
このページの情報に関するお問い合わせ先
保健福祉課 健康推進係TEL:0153-53-3333FAX:0153-53-3077