20価小児用肺炎球菌ワクチンの定期予防接種化について

 令和6年10月1日から20価小児用肺炎球菌ワクチンが定期接種化されます。
 20価のワクチンは、13価、15価よりも有効性が期待され、肺炎球菌感染症の原因血清型を幅広くカバーし、肺炎球菌感染症をより広く予防することができます。

対象者

生後2カ月~6歳未満
(標準的な接種期間は2カ月~7カ月未満で接種を開始し、3回目接種を12カ月未満までに完了。追加接種は12カ月以降の12~15カ月で行う)

交互接種について

  • 13価ワクチンで接種を開始した方は、20価ワクチンへ切り替えて接種した場合も、安全性、有効性が認められています。
  • 15価ワクチンから20価ワクチンへ切り替えて接種した場合の安全性・有効性は確立されていないため、15価ワクチンで接種を開始した場合は、原則として15価で接種を完了させます。
このページの情報に関するお問い合わせ先
保健福祉課 健康推進係TEL:0153-53-3333FAX:0153-53-3077