新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の見解(3月2日発表)について

お知らせ

 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が、新型コロナウイルス厚生労働省対策本部クラスター対策班が分析した内容に基づき検討した結果をまとめ、見解を公表しました。
 
■症状の軽い人から感染が拡大している
■これまでに国内で感染確認された方のうち約80%の方は他の人に感染させていないこと
■感染が確認された症状がある人の約80%が軽症、14%が重症、6%が重篤
■10代、20代、30代の若者世代は、重症化のリスクは低いが、軽症の若者が重症化するリスクの高い方に感染を広めてしまっている。「人が集まる風通しの悪い場所」を避けましょう。
■北海道の皆様ができること
・軽い風邪症状(のどの痛みだけ・咳だけ・発熱だけなど)でも外出を控えること
・規模の大小に関わらず、風通しの悪い空間で人と人が至近距離で会話する場所やイベントにできるだけいかないこと(例:カラオケボックス、ライブハウス、クラブ、立食パーティー、自宅での大人数での飲み会など)
・症状のない方にとっての感染リスクが低い活動は次のとおりです
例:散歩、ジョギング、買い物、美術鑑賞など
  手を伸ばして相手に届かない程度の距離をとっての会話
このページの情報に関するお問い合わせ先
保健福祉課 健康推進係TEL:0153-53-3333FAX:0153-53-3077