高病原性鳥インフルエンザについて

お知らせ

 令和5年11月19日に厚岸町内で回収されたオオハクチョウ1羽の死骸について、国立環境研究所で実施した遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザウイルスH5亜型が本日確認されました。

【今期の発生状況】
(1) 令和5年10月31日 厚岸町内 死亡野鳥(オオハクチョウ) 高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)
(2) 令和5年11月19日 厚岸町内 死亡野鳥(オオハクチョウ) 高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)

 高病原性鳥インフルエンザは、感染した鳥と密接に接触するなどの特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられています。日常生活においては、過度に心配する必要はありません。

 野鳥の接し方について次の事項に注意してください。

〇死んでいたり、衰弱している野生動物を見つけたときは、素手で触らないようにしましょう。
〇野生動物やその排泄物に触れた後は、手洗いとうがいをしましょう。
〇水辺等に立ち寄って、野鳥のフンを踏んだ場合は念のために靴底を洗いましょう。
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環境政策課 林政係TEL:0153-52-3131(代表)FAX:0153-52-3138(代表)