○町章

昭和39年6月1日

告示第32号

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1 説明

アの字の図案化により

(1) 全体を丸でまとめて全町民の融和と協調を希い、

(2) 大空を指向する鋭角による3角型は将来への躍進の意気を示す。

(3) 3個の丸を重ねて農林、水産、商工の産業を意味し、

(4) 巴は厚岸湾形の象徴による郷土愛の表現である。

2 原図の構図、規格

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第1図の構図

ABの長さ70ミリメートルAからBの傾斜角度は14度、

BCの直線56ミリメートルABとBCの角度40度、

BCのうちC突端は次に説明のE外円に添う曲線。

ACは微妙曲線によるがACのうちCの方の曲線はD円に添い2ミリメートルをおく曲線、Aに向うに従つてF円まで2ミリメートルをおくA点に達するゆるやかな曲線。

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第2図の構図

D円はE円中心点より右下17度のE円内に半径14ミリメートルの小円、

E円は半径33ミリメートルの大円、F円はE円中心点より右上6ミリメートル12度を中心点とし半径24ミリメートルの中円でE円の内円、

E円とF円はD円から発しABまで2ミリメートルおく点で切る、

B点からE円切点まで22ミリメートル、第1図と第2図の組合せ

E円中心点から見てB点の位置は右上52ミリメートル28度

以上が原図上の構図規格であり必要に応じこれを拡大し又は縮少する。又町旗は原則として日の丸の構図に準ずる。この場合町章の中心点はE円中心点

3 町章の色彩

町旗は濃紺とする。き章(バツジ)は黒台金張とする。他は原則として黒色とするが、必要に応じて濃い各原色を使用することができる。

町章

昭和39年6月1日 告示第32号

(昭和39年6月1日施行)

体系情報
第1類 規/第1章
沿革情報
昭和39年6月1日 告示第32号