2　住宅管理者は、固定資産台帳に次の事項を記載しなければならない。

2　住宅使用者は、住宅の原状を変更し、又は他に転貸してはならない。

3　建物及び設備並びに備品を故意又は過失により亡失、き損させたときは、その損害に対し弁償の責を負わなければならない。

4　住宅における犬、猫その他小動物等のペットを飼育する場合は、住宅管理者の許可を受けなければならない。

5　住宅の共用部分の清掃は、住宅使用者が行わなければならない。

2　住宅料の徴収は、住宅の貸与を受けた日の属する月から開始し、住宅を明け渡した日の属する月をもって終わるものとする。

3　住宅料は月額とし、1平方メートル当たりの基準住宅料の額(以下「基準額」という。)に、当該住宅の延べ面積(1平方メートル未満の端数があるときは、これを切り捨てた面積)を乗じて得た額とする。この場合において、当該住宅料の額に100円未満の端数を生じたときは、これを切り捨てるものとする。

4　前項の基準額は、別表第1に掲げる規格及び基準面積の区分に応じ、それぞれ同表に定める額とする。ただし、住宅が別表第2に掲げるときは、その区分に応じ、当該経過することとなる日の属する年度の翌年度から、それぞれ同表に定める規格の金額を基準額から減じて得た額とする。

5　住宅料は、毎月末日までに、住宅管理者が指定する方法により納入しなければならない。

この訓令は、平成25年4月1日から施行する。

この訓令は、平成26年4月1日から施行する。

この訓令は、平成29年4月1日から施行する。