農場の衛生対策について

農場の衛生対策について
 平成22年4月20日に宮崎県で発生した口蹄疫は、防疫対策により終息を迎えたところですが、日本周辺の近隣諸国においては、現在も口蹄疫が流行しており、飼養衛生管理の徹底が求められているところです。
 
 近年、町内で発生している牛ウイルス性下痢・粘膜病(BVD)について、関係機関と連携して平成26年度より対策を行っているところであり、現在、清浄化に向かって推移しているところですが、依然として注意が必要な状況となっています。
 
 酪農家の皆さんは、引き続き踏み込み消毒槽の設置を継続し、消毒液の交換をこまめに行い、凍結にも注意してください。すぐに凍結する場合には、消石灰を利用した消毒に心がけてください。
 
 町民の皆さんは、農場への訪問は必要最小限にとどめるようにしてください。仕事などで農場を訪問する場合には、事前に農場関係者に連絡し、農家宅で用事を済ますようにし、畜舎等に近づかないようにしましょう。
 
農場の衛生対策について、引き続きご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
このページの情報に関するお問い合わせ先
水産農政課 農政係TEL:0153-52-3131(代表)FAX:0153-52-3138(代表)