厚岸町の歴史

概況

 厚岸町は、東北海道では最も早く開けたところで、松前藩によるアッケシ場所の開設は寛永年間(1624年~1643年)とされ、文化元年(1804年)には蝦夷三官寺の一つとして国泰寺が建立されるなど、東北海道開拓の玄関として、また、道東文化発祥の地として長い歴史を誇っており、天然の良港と牡蠣を代表とする海の幸、屯田兵の入植から開拓された酪農郷と相まって発展してきました。 昭和30年には厚岸道立自然公園の指定を受け、平成5年には厚岸湖・別寒辺牛湿原がラムサール条約に登録されるなど、豊かな自然環境にも恵まれており、それら豊富な地域資源をいかし、守る、自然と共生するまちです。

厚岸町町制施行120周年記念『厚岸歴史夜話』

厚岸町史編さん委員が執筆し、2001年5月号から2004年9月号までの41話にわたり、広報「あっけし」に掲載した厚岸町の歴史に関するお話です。
町制施行120周年を機に厚岸町の歴史に触れてみましょう。
(広報あっけし2020年9月号に折り込み)


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